事前審査と申し込みブラック

事前審査で申し込みブラックにならない

 

地域密着型の中堅消費者金融ならではの事前審査で、確実に借りれるかどうか申込み前にわかったり、申し込みブラックを回避したり、上手に利用すればとても便利です。

 

 

その1、事前審査はどんな審査?

 

事前審査というのは、事前に審査するという意味ですが、消費者金融などに正式に借入れ申し込みする前に、あくまでも仮に、前もって審査するということです。この時点では、まだ正式に申し込んでいませんから、個人信用情報に申し込み履歴が残ることはありません。

 

そして、申し込む前に審査に通るかどうか、ある程度わかってしまうので、通る可能性が低いのならあえて申し込む必要はないわけです。
ある程度わかってしまうというのは、事前審査の時点での個人情報が限定されてしまうため、100%の正確な結果はでないということです。
それでも、借入れ申し込みをしていいかどうかの判断基準としては十分役立ちます。

 

 

 

その2、申込みブラックとは何ぞや?

 

消費者金融などに続けて申込んだり、何社も同時に申し込んだりすると、どこの審査もまったく通らない!という事態が発生することがあります。この状態が申し込みブラックです。

 

申し込みブラックになる原因は、借入れの申し込み情報が個人信用情報に残ってしまうことにあります。

 

消費者金融などに借入れを申し込めば、申し込みの履歴が個人信用情報に半年程度は記載されてしまうのでしまうのです。いつ、だれが、どこに申し込んだかが、個人信用情報を照会、調査した消費者金融などにバレバレになってしまいます。そうすると、消費者金融などとすれば、続けて申し込んだり、何社も申し込んでいる人は、多重債務などで返済リスクが高いのと判断され、審査には落ちてしまいます。

 

しかし、事前審査を利用すれば、続けて他の中堅消費者金融に申し込んでも、同時に申し込んだとしても、申し込みブラックはならずにすむのです。


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